見逃せない英語教材2つのデメリット。
さて、ここまで長所ばかりを見てきましたが、今度は英語教材のデメリットを見ていきましょう。
英語教材に向いていない人とはどんな人なのでしょうか?
英語教材にもデメリットがあります。
英語教材には2つのデメリットがあります。
ここに注意しておかないと、あとで後悔・・・なんてことも。
①モチベーションを維持するのがむずかしい。
英会話スクールだと、スクール側もお客さんを手放したくないので、
あの手この手を使って学習のモチベーションを高めてくれます。
留学だと一定期間は帰れませんから嫌でも英語を勉強することになります。
一方、英語教材の学習はだれもみていないので外部からの刺激はあまり期待できません。
サボろうと思えばいつでもサボれます。楽しく学べる仕組みや工夫を施してはありますが、
基本的には自分で「勉強するぞ!」というモチベーションを高めていかなければなりません。
②教材に当たり外れがある。
英語教材はほんとにたくさんの種類があります。その中には優秀なものから、やはりダメなものまで。
本屋さんみたいに購入前に手に取ってみることはできないので、判断がむずかしい部分です。
どれが自分に合う教材なのかは、じっくり情報を集めて比較する以外ありません。
当サイトが、その一助になれればうれしいですね。
また、英語教材は買う前に手にとって見れない分、無料のお試し版を配布していることもしばしば。
購入する前にお試し版を請求して、しっかり確認をしてみてください。
無料お試しをしていないような教材は・・・注意が必要です。おすすめもしません。
買ってみるまで商品内容が分からないなんて、そんな理不尽なことはないですよね。
他にもこんなデメリットが。
これは私の友人に実際に体験したことですが、紹介しておきます。
私のある友人は「英語の勉強をはじめよう!」と月賦制の通信講座に申し込みをしました。
最初のうちは楽しくがんばって学習していたそうなのですが、
飽きてしまったこともあり、だんだん学習からはなれていってしまったそうです。
そこで解約をすれば良かったのですが、「いつでもできるしね」と受講を続けたそうです。
しかしなかなか再開できず、それでも毎月新しい教材が家には届きます。
そして気づけば封も切っていない教材が机の上に積み重なっていました。
結局やめたのは2年後。学習していない講座に毎月月謝を払い続けたのでした。
総額で言うと・・・泣きたくなります。
このパターンははつらいですね(泣)
なので、わたしは月賦制ではなく一括購入型の教材に申し込みました。
みなさんもご自分の性格に合わせて購入タイプを検討してみてください。