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英語教材を買う前に理解すべき3つのこと。

ここ、テストにでるよー

購入しただけでは、残念ながら英語はしゃべれません。
「教材を購入するだけで満足」というざんねんな人にならないために、
初心者が英語教材を購入する前に理解すべきことについて解説します。

英語学習の目的を明確にする。

モチベーションを高めることが、何より大切です。
そのためには英語を学ぶ目的をしっかり意識すること。
私の場合だと、よく行くレストランの外国人シェフとおしゃべりしたい!というのが最大の目的です。

前々から漠然とですが「英語しゃべりたいなあ」とは思ってはいました。
引き金となったのは"外国人シェフ"としゃべりたいという、明確な目的ができたためです。

英語を勉強する目的は何なのか、目標は何なのかをしっかり意識しましょう。
ビジネスのためでも良いし、進学のためでも、海外旅行に行くためでも良いです。
目的をちゃんと意識することで、自分にあった最適の学習方法や教材を選択することができます。
英語学習をスムーズに取り組むためにも、下準備はしっかりしておきましょう。

自分なりの学習プランを立てる。

スキル習得にはどうしてもまとまった勉強量が必要です。
短期間で、より少ない勉強量でマスターできるものではありません。

中にはそういう方もいるでしょうが、そういった人は特別です。
英語ぐらいなら既にマスターしているでしょう。

ざっくりでよいので、学習計画は必ずたててください。
おおよその勉強時間を把握できます。
とくに英会話は「学習量に比例する」の世界なのでこの学習量を把握することは大切です。
学習量が目にみえれば、英会話への自信にもつながります。

外国人が日本語を習得するにあたって、日常的なコミュニケーションにほとんど不自由がない程度まて習得するには2,000時間程の勉強が必要とされています。1日に2時間勉強したとして、3年かかる計算です。日本人が英語をマスターするにもやはりそれぐらいは掛かるでしょう。

どっしりと腰を据えて勉強する気構えが必要です。

英語習得に投資する予算を決める。

英会話学習は、自身に対する投資です。
そう考えると、予定予算を決めておくことは必然といえます。

成功するまで英会話への投資をとにかく続けるのも良いですし、
このまま続けて予算を超えるようなら撤退するのも1つの判断だと言えます。

さて、なぜ投資するのかを考えてみましょう。

英語学習は無料で続けることも可能な分野です。
何にお金を払っているのか、効率かそれともモチベーションの維持のためか。
その辺りをちゃんと意識することで、使っているお金に価値が生まれます。

「三方良し」を意識する

「三方良し」の意味は「売り手良し、買い手良し、世間良し」ということです。
江戸時代から伝わる近江商人の理念です。三方得とも書きます。

売り手とは教材を販売している会社です。買い手とはその教材を購入した人ですね。
そして世間とは、家族や友達を含めた社会のことと捉えておいてよいでしょう。

教材を購入して成果を上げることができれば、教材会社は商品が売れてうれしい。
さらに購入者は英会話をマスターできてうれしいですね。
その語力を活用すれば友達の輪が広がったり、ビジネスチャンスを掴むことができるかもしれません。
外国人観光客に道順を教えることだってできます。

こうなればまさに「三方良し」。
みんながWinーWinの関係を築くことができます。

もしも教材を購入しただけでサボっちゃうと、だれも得しません。
自分はもちろんのことですが、教材会社は「あの教材だめだね」といった噂が広がるかもしれません。
そうならないためにも、どうせお金をかけるなら、「三方良し」にしたいものです。

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